Electric Band 1枚目の"Side Walk"や2枚目の"Time Track"のような曲もかっこ良くて好きなんですけど、ELB作品中でも使用楽器をエレピやシンセから生ピアノに切りかえてるのが分かる範囲での特徴。全体的にこの爽やかさというか開放感があってとてもいいですねー。国定公園とか森に行って散策したくなる気分。
Chick Corea Akoustic Band として活動していた作品中の気に入った曲として、T.B.C. Terminal Baggage Claim がカッコいいので、ついでに埋め込んでおきます。RTFの存在迄は知っていたんですがマイルス・デイビスのバンドに在籍していたなど含め、Chick Coreaがどの位の質の方かというのを知ることが出来たのはネット時代になってからの恩恵が高いです。
以降の作品では 次のアルバム("Night Ride Home")が出てすぐに入手したが、全体的に純粋なアコースティック・ギター主体のシンプルなバンド構成のサウンドになっていて。確か彼女はこの作品でグラミー賞を取れた筈である。"Taming the Tiger" は温かみのある作品で冬場に聴いたりすると結構良い感じじゃじゃないかと思う。(いかにもクリスマスの頃の聴くべき曲調の歌がある)。過去作のオーケストラサウンド版が聴けるトラベローグが豪華な感じといった所。個人的には"Chalk Mark in ~"が非常に気に入っただけにでもうちょっと同様な作品が聴きたかった。
初期のThe PoliceのアルバムやYoutube上のライブを見るとわかるように、微細なリズムで絶妙なグルーブ感を生産しポリスサウンドを支えていたStewart Copeland.
The Police 以降での彼の仕事はAnimalLogic(ジャズのベース奏者のStanley Clakeとオーディションで選ばれたカーペンターズみたいな声のボーカリストのトリオでサウンドは売れ売れのロック・ポップス、2枚目が結構良くてRose Colored Glassesがかっこいい)での活動とこのアルバムくらいしか知らなかったが、ネット等で印象深い映画音楽など手がけたり、OysterHeadなるバンドを組んだりして活動しているようであるのがわかる。
冒頭のもふもふした感じの曲 "Koteja"を貼っておきます。
"The Equalizer & Other Cliff Hangers"という作品をCD店で見つけることが出来たので、購入して聴いたけど、正直こっちの方はつまんなかった…です(参考:A,B)。なにせ本人の生ドラムの音無いですし。映画音楽の仕事も可能にする為の準備作?というか模索でもしてたんでしょうか?投稿タイトルの話に戻って冒頭曲 "Koteja"でヴォーカルを歌ってたアーティスト Ray Lema で検索してみると、ブルガリアンボイスとコラボしたアルバムなど出していたようで、アフリカのアーティストと音楽的に合うのか?とちょっとした驚き。レイレマも単独名義のアルバムがあったので同じノリを期待して一度買って聴いてみたんですが、生枠のアフリカンポップサウンドでした…
90年代頃/ Why Should I Cry For You が歌謡曲的なドラマティックな曲というのを除いては前の作品より一見地味かもしれない。2,3曲目も情緒豊かな良質な曲ですが無駄がないように思えます。しかし、風邪で熱を出しておとなしくして聴いてた時に、その時の状況と重なって何か理解できた気分になった
80年代頃よく聴いた/ 旧来のZEPファンの求めるものとのギャップの要因か評判はよろしくないようだが R.Plantの "The Principle of Moments"はさっぱりした感覚が結構好きで、知ってる範囲での彼のソロアルバム(90年代初頭まで位は知ってる)中では一番飽きない。(Manic Nirvanaのほうは壮大な感じでまた良いが、内容が濃く、癖がありすぎて飽きてしまった。)いくらかの曲にフィル・コリンズがDr参加していて、あの歯切れのいいリズムを聴ける。1曲だけとれと言われたら、"Stranger Here... Than Over There"を取る。
シングルリリースされたものでIn The MoodとBig Logがヒットした。Big Logはリズムが電子楽器のブルースのバラード曲(だし)だが沈黙して聴き、僅かに良さを理解できた気分
00年代頃、国立のディスクユニオンで見つけ、"In A Silent Way"が良いと知っていたので中古で購入。Bitches Brew以降のやつも重厚で変化に富んだサウンドだが、こっちのほうが好き。
このアルバムで聴いてネイティブのほうのオリジナルアルバムの"In a Silent Way"に大体の同収録曲が入っているものだと勘違いしていたが、"Mademoiselle Mabry"は"Filles de Kilimanjaro"収録、"Ascent"は"Direction"に入っていて、Amazonのレビューを見ると
80年代頃/ Running Up That Hill に注目して聴く。概ね全部いいが Jig of Life がいい。Kate Bush作品中で楽曲創作的なアクティビティが高いアルバムで良い。内容は濃いけどサウンドも重厚でパフォーマーが情熱的だし自在変化するので飽きない。
次点は個人的に"Dreaming"。
調べると意外と小柄な方らしいが、近年は若干太ってしまったよう惜しい所ですね。
"I Burn For You"はSting主演の映画のサントラに入っている曲というのは知っていたが、ポリス以前(Last Exit)からの楽曲であったというのを最近知った。"Brimstone and Treacle"版のはけなげさが掃討されてPeter Gabrielに近づいてる感じ。BON版では冒頭の反復など違う形でけなげ要素復活と言った感じか
(題名の混乱があると思われるが、LastExit,映画"Brimstone and Treacle",近年発表された"Symphonicities"収録版の順に埋め込んでみます。)
17位の秋頃、セットゼムフリーがヒットした頃あくまでPVは面白いと思っていたが、仙川の書籍店でChildrens Crusadeがかかっていたのを聴いて、これはと思いブルータートルの夢を購入→Bring On The Night→初期のポリスに手をつけ始めるという流れ…そして白いレガッタを聴くに至ったという経緯ですが、結果めっさ聴きました。概ね全部いい。特に Message In A Bottle は不朽の名曲ですね。Walking On The Moonはメロディについては既に聴いたという感じなのですが、改めてじっくりリズムの方に注意して聴くとハイハットの細かさとか此れまた凄いんですよねw PVの冒頭の闊歩カッコいいし