00年代頃、国立のディスクユニオンで見つけ、"In A Silent Way"が良いと知っていたので中古で購入。Bitches Brew以降のやつも重厚で変化に富んだサウンドだが、こっちのほうが好き。
このアルバムで聴いてネイティブのほうのオリジナルアルバムの"In a Silent Way"に大体の同収録曲が入っているものだと勘違いしていたが、"Mademoiselle Mabry"は"Filles de Kilimanjaro"収録、"Ascent"は"Direction"に入っていて、Amazonのレビューを見ると
この3枚組CDに収められている演奏は68年9月から69年2月にかけてのもの。これらの演奏はこれまで、『キリマンジャロの娘』、『イン・ア・サイレント・ウェイ』、『ウォーター・ベイビーズ』、『サークル・イン・ザ・ラウンド』、『ディレクションズ』といったアルバムに分散収録されていた。本作はそれらの演奏を時系列に並び変え、未発表曲や未発表テイクを付け加えたマニアックな作品だ。とあるので、ビッチェズ・ブリュー手前のこの時代のマイルス・ディビスの同様のサウンドを聴きたい人には非常にお得用な作品だといえるわけか。"In a Silent Way"には長い曲4曲しか入っていないですからね。 というわけでちょっと値段がする場合もあるかもしれませんが、これから聴く方は投稿タイトルのアルバムのほうがお薦めですね。。 動画は 曲 "Ascent"が好きなので横に加えて埋め込んでおきます
"Ascent"、とても怪異な感じの曲なのですが、なんか頭に固定観念があって、映画で想起させるとすると「ドクターモローの島」の、島の空気とか作品の雰囲気が彷彿されるんですよ。よくこんな雰囲気の曲作れるもんだなとw
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